FXで最も低リスクな稼ぎ方!!ワップポイントを使った手法を紹介

投機情報

私の記事ではFXを「稼ぐ手段の一つ」として紹介しています。
「FXをやれば誰でも大金を稼げる!!」や「簡単にそして確実に稼げる!!」といったことは言いません。FXに関する知識を少しつけて、FXに対して少し真面目に取り組んで、FXは初めて「稼ぐ手段の1つ」になり得ますという考え方で情報発信しています。

「ネットには誰でも簡単に稼げる!!」系の広告をよく見ますが、おいし過ぎるものは100%詐欺と思ってください。資産を増やすためにFXや投資に興味を持ったのにそういった詐欺に引っかかってしまっては本末転倒です。注意してください。

さて、FXで利益を出すためにはさまざま手法がありますが、その内の一つ「スワップポイントを使った稼ぎ方」についてご紹介していきます。

スワップポイントは2つの通貨の金利差

まず、スワップポイントについて簡単におさらいしておきましょう。

スワップとは、2つの通貨の金利差のことです。
日本円の金利はご存じの通り低いですよね。海外の金利は様々でその中には日本円より高い金利の通貨もあります。

まどろっこしい書き方ですが、
「日本円を持っているとプラスされる金利分のお金」と「高い金利の通貨を持っているとプラスされる金利分のお金」この二つの差分のお金が手元に入る。それがスワップポイントです。

イメージはこんな感じ↓

上記のイメージの場合、通貨Bが高金利なのでプラスのスワップポイントをもらえます。が、通貨Bが低金利だった場合、マイナスのスワップポイントをもらう(元本から引かれる)ことになります。

FX会社によってワップポイントは変わる

実際にFXをする場合、スワップポイントは単純に2つの通貨の金利差では決まりません。同じ通貨のやり取りであっても、FX会社が独自に決めるのでもらえるスワップポイントは異なります。

例えば私が使っている2社のとある日のスワップポイントを比較すると

FX会社スワップポイント(ドル/円)
YJFX5円
LIGHT FX8円

こんな感じで、ドル/円の場合LIGHT FXの方が高いスワップポイントがもらえます。
どうやらそれぞれのFX会社に、強みのある通貨があるようで通貨の種類によっては、上記の表の優位性は逆転します。

FX会社によってワップポイントの受け取りタイミングが変わる

FX会社によって、スワップポイント受け取るタイミングは様々です。
・毎日自動で受け取る
・任意のタイミングで取引中のポジションから手動で受け取る
・取引を完了(決済)したタイミングで自動で受け取る

実はこことても重要です。
その理由は、上記の3点目の受け取り方のFX会社の場合、スワップポイントで稼ぐことが非常に難しくなるためです。

私はスワップポイントで稼ぐ手法も好きなので、上記の1点目、2点目どちらかの特徴をもったFX会社の口座を開設するようにしています。

「毎日受け取れる場合」や、「任意のタイミングで受け取る場合」は、受け取ったスワップポイントがそのまま他の取引の軍資金とできたり、出金して手元で自由に使えるお金とできます。決済したタイミングでのみ受け取れる場合はそれができません。

スワップポイントで稼ぐ場合に限らず、FXで稼ぐ場合余剰金を十分に確保することは非常に重要なので、3点目の受け取り方のFX会社で取引する場合はそのことを十分に理解したうえで取引した方がよいでしょう。

「ほったらかしで稼ぐ」「サヤどりで稼ぐ」

具体的な手法を紹介します。

「ほったらかしで稼ぐ」
この手法は言葉のままの手法で、為替の価格を気にせず購入しそのポジションを永遠に持ち続ける(つまりポジションの鬼ホールド)手法です。


「サヤどりで稼ぐ」
初めて聞いた方は「なんだそれ?」と思われたでしょう。これはスワップポイントの異なる2社のFX会社で同じ通貨の逆ポジションを入れ、スワップの差分で利益を上げる手法です。


それぞれの手法についてはご紹介すべきことがたくさんあるのでまた別の記事でご紹介します。

スワップポイント投資でプチお金持ち目指してみてはいかがでしょうか。


コメント

タイトルとURLをコピーしました